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2017年03月01日

報告・30期NGO大学第1回「今、NGOを問う〜国際協力のこれまでとこれから」

少し報告が遅くなりましたが、2016年11月に実施された、第1回講座の報告です。

2016.11.19(土)開催、今年で30期を迎える関西NGO大学。この30年間の時代の変化とそれに伴うNGO・国際協力の在り方を振り返り考えてゆこうと、発題者にJVC日本国際ボランティアセンター代表理事・谷山博史さんと、日本国際飢餓対策機構常務理事・清家弘久さんにお越しいただきお話を伺いました
 。
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まず谷山さんからのお話は、タイ・カンボジア、アフガニスタンに難民、農業開発、紛争に関わるJVCの活動で赴任されたこと、また援助潮流の変遷について。第二次世界大戦中と戦後の人道支援→1949-60年代トルーマン・ドクトリン→80年代IMF、世界銀行の構造調整の時代→90年代貧困撲滅のための各国の支援→2000年MDGs国際的共通目標→2010年後半SDGs持続可能な開発目標の設定、しかし実際は日本の「ODA大綱」からも見られるような国益のための援助であり、モザンビークでの「プロサバナ事業」はこのODAを用いた途上国の農業開発による日本の食の確保という実態がある。資源や食糧確保のためのランドラッシュ(土地収奪)は世界的に広がり、それに纏わる紛争や活動家の殺害など状況は深刻化、南スーダンでの集団的自衛権の問題も日本への輸入がストップする「存立危機事態」が想定された上での武力行使等の法制化であり、また市民運動への締め付けも強まっており、委縮をせずNGOの連帯が重要とのこと。

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清家さんからは関西NGO協議会の成り立ち、1995年の阪神大震災を契機に市民の中にNGOの名が定着、96年に「NPO法」が制定、2000年代にはスマトラ・四川、ハイチ・東日本などの緊急援助活動、2002年から14年までにODAからNGOへの資金の流れが10倍以上に増加していて、補助金に縛られNGOが政府へモノを言えなくなっている。手法も申請書作成に偏りがちだが寄付者と直接会って話をする関係強化、自主財源の拡大、危機感を持ち政策提言活動等が大事である。関西では「地域創造基金」により京都・神戸での市民活動が活発だが、大阪では上手く運用されていない。2020年の東京オリンピックまでに人・物・お金は全て東京に集まってゆく。関西のNGOが評価され応援していけるような仕組みが必要。

その後、参加者からの感想や質問をグループで共有、それを受けてのお二人を交えた対談では「NGOの価値とは?またランドラッシュの実態とNGOの政府や企業への対策」、NGOを誘導する傾向もある「官民連携、投資のための援助」、「NGOのサービスの提供について」、「お二人がNGOに関わられたきっかけ」自分の足元に目を向ける町内会・祭り・農業など地元での活動の大切さも語られた「仕事と家庭のバランス」など様々な話題で盛り上がりました。

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最後に谷山さんからは「今の時代、私達ができることはつなぐ役、小さくてもNGOや市民同士が連携して変える!それがすごく大事であり僕の希望。またNGOは非権力、反権力それは絶対に譲れない、そして非戦。清家さんからは「一つの地域でも国内外のNGOが分野に応じて協力し、現地の人々の生き方から学ぶことも多い。共に協力しあい成長しあえるのがNGOの素晴らしさだ。」とのお言葉をいただきました。

会場は満席、盛況のうちに終了です。とても書ききれませんが参加者からも「大変刺激になった」との声も聴かれ、この現状への危機感やお二人の永年貫かれた姿勢がヒシヒシと伝わってきました。

みなさま、とても有意義な時間をありがとうございました!!
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2015年02月05日

【第5回講座報告1】セッション1「非循環型社会の仕組み」

「どうすれば持続可能!?〜経済成長からの途中下車〜」をテーマに、田中優さんを講師にお迎えしました。

セッション1では「非循環型社会のしくみ」と題して、まずご講演@では持続不可能ともいわれる現代社会、
その構造や背景、問題点についてお話いただきました。
阪神淡路大震災からちょうど20年、日を同じくして開催された1月17日のこの日、まず皆で黙祷を行いました。
当時、田中優さんはちょうど関西におられ、被災者の方々を支援する多くのボランティアの方々を目にされたようです。
「助け合う」というのはすばらしい精神ですが、支援の期間が長期にわたると援助する・もらうという共依存の関係ができてしまうというご指摘がありました。

現在、日本だけではなく世界においても様々な意味で社会のバランスは崩れ、多くのひずみを生んでいます。
最富裕層85人が、全世界の最貧困層からの35億人分の資産を持つという過剰な格差拡大。
そういった背景となるTax havenといった税金逃れや不自然な利益追従型の企業姿勢や政治体制。
気候面においても、頻発する自然災害の発生や、北極圏での気温上昇により流氷が溶け出しアザラシの肉が不足、イヌイットが飢えて死ぬ、今すぐ気候対策を行ったとしても効果が出るのは100年後といったような、切実な状況説明もありました。
こういった異常気象をうむ要因の一つとして中国に代表されるような加速する経済発展によるCO2の排出、石油や鉱物の過剰消費。
2020年には中国は、(現在世界第3位の石油輸入国である)日本の2倍の石油輸入量が見込まれ、なんと世界に日本の3個分の石油消費国が現れるという、深刻な石油の枯渇が懸念されます。

地下資源の争奪にまつわる様々な紛争、利権の奪い合い、イラク戦争やイスラエルの虐殺にまつわるパレスチナ・ガザの海洋油田についてもお話いただき「石油・天然ガス・パイプライン・鉱物資源・水」の5つの争奪戦で、世界の戦争が起こっている。民族紛争などといわれる背景にある本当の原因追究が大切だと。

有望視されるシェールガスの実態、石油採掘の経済的な限界でもあるピークオイル問題、実はそれによる要因が大きいとみなされるサブプライムローン、リーマンショック・金融ダウン。

また世界の開発援助(ODA)の実態が、アメリカのイスラエル支援にもみられるような武器輸出。
最近日本のODA大綱も改訂され、安倍政権がやりたいこととは、、。
不況になると軍需企業を潤すために戦争をし「貧困改善・兵器廃絶・借金などの問題解決が世界の1年分の軍事費使用で可能、おつりがくる」、それでも私達は殺し合いをやめない「自殺の惑星」の住民なのでしょうか?
それからF15戦闘機が8時間飛ぶのに排出されるCO2の排出量は、日本人の一生分のそれと同じ。
「戦争に反対しない環境運動は無駄」、つまりそれだけ戦争が環境面にも大きなダメージを与えているのだと。

こういった状況を改善するための運動形態として従来のタテ(政治家になるなど)、ヨコ(伝えるムーブメント)のほかにナナメ(別の仕組みを考えオルタナティブな道を提示する)の重要性を語られました。

ご講演Aでは、こういった状況に対しての具体的な改善策を提示していただきました。
家庭のCO2の排出量は全体の16%にすぎず、企業や発電所がその排出の多くを占めており、電気料金でも企業は使うほど価格が下がるしくみとなっていて、逆に使うだけ価格が上がるシステムの導入や、明かりの工夫などにより電気消費量の半減が可能。

熱エネルギーは太陽温水器、ペレットストーブ(国産の木材かすを使用)がおすすめ。「原発、たかが電気に命がけなんてバカらしい!」とオフグリッド(脱送電線)、「自エネ組DIY」といった電気の自給、日本の郵貯が戦争に利用されていた背景もあり、好きなところに融資可能な「未来バンク」の設立、長寿命バッテリーの普及、石油系薬剤不使用・国産の材料のみで建設する「天然住宅」など、田中優さんご自身の取り組みなどを含め、具体的な代替案を提示してくださいました。

自然エネルギーへの変換、こういった新たなヴィジョンを生む製品づくり、不良品率0%ともいわれる福祉作業所の方々の商品製造が彼ら自身の自活にもつながる。勝ち軸はそれぞれ、個々の利点を生かした社会が創れたら。売れているものに新たなしくみや価値観を取り入れ、いいものに変えてゆく。

生活するにあったって収入を増やすより、支出を減らすこと。
自給ができるということは、生活のセキュリティに繋がる。
提示された取組みには、「自分達の力で生きてゆくことへの提案と実践」が詰まっていました。
この活動への転職を考えられたとき「短い人生を何のために注ぎこむか?」と自問されたそうです。
従来のしくみから外れてゆくことで可能となる第3の道、ご自身の姿勢が何よりも物語っているようでした。
田中優さん、ご講演本当にありがとうございました!

<第5回担当>

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2014年12月22日

【第4回講座報告1】セッション1「オスプレイがやってくる!あなたならどうする?」

先日の12 / 6(土)、7(日)の二日間、
第4回講座「ニッポンって民主主義の国?〜沖縄を通して見る日本のカタチ〜」
が開催されました。とっても寒い日でしたね。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!

担当よりご報告させていただきます。

第4回は、沖縄タイムス元論説委員、沖縄国際大学講師でもあるフリージャーナリストの屋良朝博さんにお越し頂きました。
娘さんの結婚式出席の為、インドに滞在中だった屋良さん、前日に関西入りをして頂く・・・というとってもハードなスケジュールにも関わらず、今回の講座を引き受けてくださりました。感謝です!

本日は、まずセッション1の「オスプレイがやって来る!あなたならどうする?」についてのご報告です。

オスプレイについて皆さんはどんなことを知っているでしょうか?
どんな印象を持っていますか?
突如、自分たちが暮らしている地域の飛行場にオスプレイの配備が決定されました。
その時、どんな風に感じ、どんな行動をとりますか?
そんなワークショップから始まりました。

4人1チームとなり、3つに分かれ、まずどんなメリット/デメリットがあるのか考えます。
メリットなんてあるのか?そう個人的には思っていたのですが、意外とどのチームからも意見が出てきます。デメリットしか出てこないだろうと予想し、あえて懸命にメリットを考えてくれたチームもありました。
以下があがった意見です。

<メリット>
自分の町にお金(補助金etc)が入るから、公共施設の充実やインフラ整備へ繋がる、雇用が増えるのでは?、飲食店など儲かる、問題意識が高まる、緊急時にすぐに支援が来るのでは、観光収入が増える、平和学習へ利用するなど・・・

<デメリット>
墜落の危険、人口減少、治安の悪化、働く意欲の低下、パチンコ店増加(働かない人の増加により)、騒音の問題、元々あった産業などが衰える、土地を取られるのではないか、環境の劣化、1回受け入れたらまた来るのでは、住民同士の対立が起きる、有事の際に標的にされるかもしれないなど・・・

そしてその後、2チームが配備反対の立場から、1チームが配備賛成の立場から、
それぞれどんな行動をとっていくのか意見を出し合いました。

<反対側>
署名活動、議会へ提出、知事にメール、住民投票を求める、SNSで拡散する、テレビ、市民メディアで取り上げてもらう、新聞へ投書する、役所に押しかける、デモへ参加、市へ説明会を要請(録音可で)、市民向けの勉強会を開く(沖縄から講師を呼ぶ)など。

なるほど、個人で出来そうな行動と人数が必要な行動がありますね!

<賛成側>
反対派デモの妨害、賛成派の人を支援する、ドルで買い物できる施設を増やしてもらう、英語のメニューなどの充実、アメリカとのアクセス(空路など)を容易にしてもらう、地方税0にしてもらう、補助金の良さを広める、訓練場周辺の土地を安くする、などなど。

こちらは個人で出来る行動もあれば、企業や自治体として行わないといけない行動がありますね!

この他にも、賛成、反対を決めるにも情報がなく、ほんとうに必要なものなら仕方ないけれど、何が本当かの見極めも難しいとのご意見もありました。
その通りだと思います。わたしたちは、知らないことがほんとうに多いということです。

ということで、ワークショップをご覧頂いた上で、
ここから発題者の屋良さんより、お話しをして頂きました。
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まず、スクリーンにはオスプレイを正面から写した写真が映っています。
英語で Osprey、あだ名は「Widow Maker」と呼ばれているんだそうです。
この意味なんと、「未亡人メーカー」!!乗組員が死んでしまう確率が高い為につけられたというこのあだ名、聞いてゾッとしませんか?!
構造上の問題が指摘されていて、アメリカ国内でも反対が多いのだそうです。

少し前に、南スーダンにて紛争地域にいる米兵を連れ戻す為に、オスプレイ4機が飛んだそうです。その際、地上から民兵にライフルで撃たれ、乗組員4名が死亡し、引き返す・・・という出来事がありました。
機体を軽くする為に、鉄板が非常に薄く”弾”が突き抜けるのだとか(驚っ!)。 
噴射の強さ、プロペラの長さなど問題だらけとのこと。

ここで、アメリカで実際に起こったオスプレイ事故の映像を見せていただきました。
着陸時に、強力な風が巻き起こり、近くにいた人々が巻き込まれたという事故です。
この事故からもわかるように、オスプレイは、救援にも使えないのです。構造上無理があるのですね。

そんな、戦闘地域でも、災害時などの救援機としても使えないモノを、日本はなぜ配備するのだろう???すでに疑問だらけです。
ちなみに日本には、海兵隊が使うMV22型が配備されているそうです。

ハワイ島でも配備反対運動が起こったのだそうですが、その理由が近くにカメハメハ大王のお墓があることだったそうです。
アメリカは、この声を聞き入れ配備を取りやめました。自国の土地では反対運動が起こると基地配備を止めるんですね。
沖縄はどうでしょうか?
普天間基地の周辺は、住宅地です。それでもオスプレイを許してる現状はいったいなんなのでしょうか。日本のメディアは基本的なオスプレイの情報を知らなすぎる。アメリカは危険性をよく知っていて、その視点で考えるんです、と屋良さん。
普天間には、現在24機のオスプレイが配備されています。1機に乗れるのは24人。
よくメディアなどで、尖閣問題など言われていますが、仮になにかあった場合でもどうにも全く使いものにならないです、と・・・。

日本の住宅密集地にある米軍基地ですが、世界の米軍基地はどんな感じなのでしょう。
ドイツ、ベルギー、トルコなどにある基地の上空写真を見ると・・・まわりは家など見当たりません。違いは一目瞭然でした。
宜野湾市の普天間第二小学校は、基地に隣接した” 日本で1番危険な小学校 ”といわれています。その小学校での授業風景やインタビュー映像を見せていただきました。
不安に駆られ、騒音に授業を妨害される日々を過ごす子供たち。授業の中で、「別に基地は沖縄以外でもいいんじゃないの?」
「沖縄以外でも基地が出来たところの子は私達と同じ思いをしてしまうから、なくなる方法を総理大臣には考えてもらいたい」との声。
子供のこういった素朴な疑問に大人たちは果たして答えられるのか?とのお話しは、胸に迫るものがありました。

海外の基地との比較として、屋良さんが実際に取材に行かれたイタリアのアビアノ飛行場の例をお話しいただきました。
ここは、ヨーロッパと中東などを中継する軍事的にも大切な地点だそうです。イタリアはヨーロッパの中では親米的で、その国がアメリカとどのように付き合っているのか?とても興味深い内容でした。

例えば、イタリアには基地使用協定があります(NATO地位協定との基地運用二重構造)。
これは、イタリアの軍の管理下でアメリカは基地を使用させてもらっている、との構図。
F15戦闘機が配備されているが、クローズアワーがあり、イタリア側が認めないと使うことはできないのだそう。
一方、沖縄の嘉手納はというと・・・夜中の2時3時でも飛ぶし、音も出します。
アビアノは1日多くても48機までしか飛んではいけないのに対し、嘉手納は1日200機だそうです。イタリアに駐留している米軍は、特別扱いは受けず地域の人々と共存しているため、事件も少ない。
米兵の子供たちは、地域の小学校へ通っているので、そんな中で小学校の上に戦闘機を飛ばすわけがないですよね?とのお話し。
離発着のルートも伊・米の司令官2人が話し合い居住地の上を通らないようにチェンジしました。空にも「主権」があるのです。
屋良さんは、このアビアノの現状を聞いた時、あまりの沖縄で行われていることとの違いから信じられなかったそうです。

沖縄の現状と比較すれば当然ですよね。
日本は、基地の中は日本ではありません。アメリカです。
日本の空には「見えないフェンス」があるんですね。
そして、「カバレーゼの悲劇」という、1998年に米軍の訓練機が起こした事故の際のイタリアの動き、対処の仕方などをお話しいただきました。きっと日本でこういった事故が起きた時は、今のままでは日本はなにも出来ないだろうことは容易に想像できます。

”なぜ、アメリカ軍は日本にこんなにも駐留しているのか?”、”日本政府は国民に説明したことはあるのか?” と屋良さんが取材中に聞かれたそうです。
この質問にちゃんと答えられる人はいるのでしょうか。あらためて考えさせられました。
また、どう基地を管理するのか・・・これが問題なのです、とのお話し。知らなかったことが多すぎます。

聞けば聞くほど、日本はなんだかおかしな国だなぁと感じてしまい、
まだまだお話しいただきたかったのですが、ここでセッション1の終了時刻となりました。

しかしながら、この後は熱い夜の交流会・・・そして翌日のセッション2へと続いていきますので、どうぞお楽しみに!
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2014年12月07日

28期NGO大学第4回講座終了いたしました。

「ニッポンって民主主義の国?〜沖縄を通してみる日本のカタチ」

沖縄をテーマに、フリージャーナリスト、元沖縄タイムス論説委員の屋良朝博さんを
お招きしての第4回講座終了いたしました。

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「オスプレイがやって来る!あなたならどうする?」ワークショップからスタート。
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屋良さんから、沖縄の現状についてのお話。
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”N大名物”交流会では深夜まで話は尽きませんでした。

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「日本の民主主義を沖縄から考える」
2日目、民主主義ってどんなものか、みんなで考えたあと屋良さんのお話。
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今回の講座から、グループワークがスタートしました。
第6回講座までの3カ月、グループワークに取り組みます。

沖縄の現状、私たちの常識と世界の常識、民主主義とは?
難しいテーマでしたが、終始穏やかでわかりやすくお話をしてくださった屋良朝博さん。
寒い中、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!

第4回講座の様子は、関西NGO大学のFacebookページからもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/ngodaigaku

そして、第4回講座セッション1には、IWJさんが取材にきてくださいました。
セッション1の講座がUSTREAMでご覧いただけます!
http://www.ustream.tv/recorded/56176084

第4回講座の講座報告は、近日中に担当委員よりアップ予定です。
お楽しみに!





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2014年11月21日

【第3回講座報告1】セッション1「N大語り場」ボランティアについて徹底的に語ろう!

先週末、11月15・16日の第3回講座報告です。
テーマは「ボランティア」
発題者にはNPO法人CODE海外災害援助市民センター理事、
被災地NGO協働センター代表の村井雅清さんをお招きしました。

まずは、1日目セッション1「N大語り場」

”ボランティア””市民活動”と聞いて思い浮かぶことをみんなでブレーンストーミング。
質より量で、できるだけたくさんキーワードを書いていただきました。
1枚のカードに1つのキーワード。
書いたカードはホワイトボードにグルーピングして貼り出していきます。
これも参加者みなさんでの共同作業。

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その後は村井さんのお話・・ではなく、今回は参加者のみなさんに
まず、語っていただこう!ということで、
「ボランティアについて今語りたいこと」テーマを一人ひとつ、紙に書いて発表してもらい、
それをみんなで投票。上位3つのテーマを書いた人が今回のN大語り場のリーダーです。

・ボランティアは二極化しているのでは?
・ボランティア、自己満足で何が悪い!
・本当に現地の人のためになっているのか?
・普通に「助けて」といえる社会。
・どこからがボランティアなのか?
・PTA。最大のボランティア組織だと思うが「やらされてる感」が強い。なぜ?
・情熱をどうやって伝えるか?

などなど、様々な「語りたいテーマ」が出ましたが、
投票の結果、選ばれたテーマは以下の3つ。

「ボランティア(市民活動)で飯を食う」
「ボランティア活動の魅力(なんでしているの?なにが得られるの?)」
「ボランティア活動の情熱、どうやって伝えてつながる?」

リーダー以外の人には、語りたいテーマのところへ行ってもらい、
「N大語り場」スタートです。

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どのグループもかなりの盛り上がり・・・
進行役の担当運営委員としてはとてもうれしい瞬間でした。
1セッション20分を2回。
長めにとったつもりでしたがどのグループも話は尽きず・・
続きは交流会にしてもらいましょう!ということで、
最後にグループリーダーから、どんな意見が出て、どんな話が出たのか、
テーマを提示した側からのコメントなどを発表してもらいました。

その全ての様子を、発題者の村井さんには聞いていただき、
お待ちかね、村井さんからのお話です。

ブレーンストーミングででたキーワードについては
「ドキッとするキーワードがなかった。教科書通り」と辛口のコメント・・

ご自身が災害ボランティアに入られたのは20年前の阪神・淡路大震災。
当時は「ボランティア」という意識はなかったとのこと。
以来、ずっと活動されている村井さんがおっしゃるのは「ボランティアはなんでもあり。」

今回の「N大語り場」での参加者のみなさんのお話を聞いていて
「やっぱり、なんでもありだと思った」そうです。自分のために、が、人のためになる。

日本ではボランティアが全く理解されていない、と語る村井さん。
理想は気軽にできる、自然にできるボランティア。
「ボランティア?えらいわね〜」が言われない環境。

阪神・淡路大震災以来、ずっと自問自答されながら活動を続けられている
村井さんならではのコメントでした。

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そしてこの日はなんと、プレス取材が入りました!
ボランティア元年からの20年を総括するため、村井さんを追いかけて
取材されている、毎日新聞の高尾さんです。
(実は高尾さんは過去、NGO大学の発題者としてきていただいたことも。)

村井さんにはまだまだ聞きたいことはありますが、1日目のセッション1はこれにて終了。
続きは、この後の交流会。
夜が苦手だとおっしゃっていた村井さんですが、遅くまで付き合ってくださいました。

そして2日目のセッション2「先輩はどんなことを考えてきた?」
セッション3の「これからどうする?ボランティア・市民活動のあり方を考える」
に続きます。

<第3回担当>
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2014年11月17日

28期NGO大学第3回講座終了いたしました。

「ボランティアで社会はよくなる?」

来年2015年1月17日で阪神・淡路大震災から20年。
ボランティアをテーマに、村井雅清さんをお招きしての第3回講座終了いたしました。

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「ボランティア・市民活動」で思い浮かぶキーワードをブレーンストーミング
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話したいテーマを発表、投票してグループディスカッション。
村井さんには各グループでの話し合いを聞いてもらいました。
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セッション2「村井さんが語るボランティア元年から20年の試行錯誤」
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村井さん、被災地NGO協働センタースタッフの頼政さん、
担当運営委員によるセッション3
「これからどうする?ボランティア・市民活動のあり方を考える」

2日間じっくりお付き合いくださった村井雅清さん、
ワークショップにも参加してくださった頼政良太さん、
第3回講座にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

第3回講座の報告は、近日、担当運営委員よりアップ予定です。

第3回の講座の様子は関西NGO大学のFacebookページからもご覧いただけます。
ぜひご覧ください!
https://www.facebook.com/ngodaigaku
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2014年10月30日

【第2回講座報告1】「ほっとけない!日本の政治 私たちにできること」セッション1

10月25日(土)〜26日(日)の2日間の講座が終了致しましたので、
担当よりご報告いたします。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!

第2回では発題者として神田浩史さんにお越しいただき、
1日目のセッション1では「貿易ゲーム」という大がかりなゲームを行いました。
世界中で見られる力関係やどういう仕組みで世界はまわっているのかなど、
大きな構造が体感できるものでした。
貿易ゲームをまだ体験されたことがない方にはとってもオススメです。
このゲームを通して自分がどういう人間かも垣間見れます!
そして今までに体験されたことがある方々からも、”また違う楽しさがあった” ”新しい発見があった” というお声がありました。
なにを取り入れるかでまた違った内容になるのがこのゲームの興味深いところのようです。

ゲームの後は、神田さんよりTPPについてのお話をしていただきました。
日本の報道などでは、TPPについて特に”農”の部分ばかりが取り上げられがちですが、
TPPの中身というのは、食・医療・ISD条項(投資家対国家間の紛争解決条項)に関することなど、とても広範囲である。

TPPとは海を越えてモノ・ヒト・カネが生まれることを求めているということ。
私たちは、これ以上遠くのモノを消費することを望むのか?
TPPは生産よりも投資のほうが影響が大きい。
私たちはこれ以上遠くのヒトと競い争うことを望むのか?
TPPの下では、たとえ国が拒んでも企業が国を訴えることが出来るようになる。
主権よりも企業が力を持ってしまう。もしも、日本という国が海外企業に提訴され、多額の賠償金を支払わなくなってしまったら・・・それは私たちの税金からということになる。
そういった実例はすでにあることなど。
投資については規制が緩いルールであり、環境や福祉の例外規制がない。
日本は自分たちの国が投資されることについて考えていないことも大きな問題。
TPP交渉は大事な部分は秘密交渉なので、
国会議員は文章を見てはいない為ほとんど内容を知らない。
そういう中で進んでいく恐ろしさを考えなければいけないのだということ。

そして、今後控えているTPP的なもの、TISA(新サービス協定)、国家戦略特区についてもお話していただきました。
この特区には関西地区として大阪・京都・兵庫が指定されているとのことです。
ほんとうに知らぬ間に多くのことが取り決められていっていることを痛感しました。

1日目は19:00から開始し、22:00前まで講座を行いました。
その後、恒例の懇親会へ。皆さん話しは尽きず、神田さんにも最後までお付き合いいただき熱い夜が更けていきました。。。

<第2回担当>
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2014年10月28日

28期NGO大学第2回講座終了いたしました。

政治をテーマに、神田浩史さんを発題者にお招きした第2回講座
「ほっとけない!日本の政治。私たちがすべきこと」終了いたしました。

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1日目、セッション1は貿易ゲームから。

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NGO大学名物、1日目夜の交流会は遅くまで盛り上がりました。
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翌26日、セッション2「アベノミクスの行く末」
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お天気がよかったのでお昼ごはんは外で。
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セッション3「市民・NGOの力 〜私たちができること〜」

25日夜の貿易ゲーム、交流会。
2日目セッション2、3とフルで大活躍だった神田さん。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

第2回講座の報告は、担当運営委員から近日アップ予定です。
お楽しみに!

第2回講座の様子は、関西NGO大学Facebookページでもご覧いただけます。
続きを読む
タグ:28期
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2014年10月03日

【第1回講座報告】「なんかヘンだ!を掘り下げろ!!〜今の生活の疑問を見つめてみませんか?〜

第1回講座担当より、講座の報告をします。

最初に、西谷さんが28期のテーマ「何かヘンだを掘り下げろ!」を自分なりに掘り下げてみるという例として、民間軍事会社のお話です。民間軍事会社は先日イスラム国に捕まった湯川遥菜さんが社長をされていた業態です。カブールの日本大使館はイギリスの民間軍事会社を通して、防弾車や退役軍人を雇うのに月5000〜6000万円かけているのだとか。
日本が集団的自衛権を行使してシリアに派兵した場合にも同様のことになると湯川さんが想定して、その下調べとしてシリアに行ったのではないかというのが、西谷さんの掘り下げです。

本日のメインである、現地報告ではシリアのアレッポで撮影された映像を使用してのお話です。

アレッポの町はミサイル攻撃で廃墟になっています。
ピンポイントで兵士を狙ったと攻撃する側が言っても、その兵士の周囲にいた子どもや大人にミサイルの破片や瓦礫が当たり、亡くなったり、深い傷を負ったりするとのこと。
こういった事情で18万人が亡くなっているのです。
ベトナム戦争の時はこういった戦禍も日本のマスコミは報じたらしいのですが、今は同調圧力などのためか報じられないとのこと。

質疑応答では、参加者がみな熱心に質問しています。

映像ではハタチくらいの若者が銃撃していたが、これはシリアのどこでもあることなのか?空爆の結果どうなるのか?など。自由シリア軍にはアサド政権に反感をもつ若者がどんどん入っているし、空爆をしてもアメリカなどに対する恨みが残るだけとのことです。

集団的自衛権にも話が及びます。

シリアなどに自衛隊が派遣された場合、自衛隊は任された地域で検問所を造ることになり、そこで不審者などを殺さざるを得なくなると西谷さんは言います。これらの軍事費や帰還者のケアも税金で賄われることになるのだとか。ノーベル賞を受賞した経済学者、P・クルーグマンの試算ではイラク戦争でのアメリカの出費は100〜300兆円にのぼるそうです。

そして話は、西谷さんがこういう取材をするに至った経歴に移ります。
公務員として働く傍ら、お金を貯めてカンボジアなどで写真を撮り、「戦争と平和」という写真展をされていたとか。2004年のイラク人質事件の時にちょうどイラクにいて、帰国後に役所の幹部と話をして辞める決意をされ、フリーランスになったそうです。

休憩をはさんでのグループディスカッションでは、西谷さんのお話の感想とともに、参加者が考えている「何かヘンだ」について話し合いました。
そこから出てきた意見は、秘密保護法、メディアリテラシー、基地問題、ヘイトスピーチ、MDGなど、多岐にわたるものでした。

今回参加された方々だけでなく、このブログを読んでこれらのトピックや他の回のテーマに興味がある方、ぜひ第2回以降の講座にお越し下さい。

第2回は10月25日(土)、26日(日)、神田浩史さんを迎えての「ほっとけない!日本の政治。私たちがすべきこと」です。
多数の方のご参加をお待ちしております。

<第1回担当>
タグ:28期
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2014年09月28日

【28期第1回講座】終了しました!

28期関西NGO大学、第1回講座が終了いたしました。

「なんかヘンだ!を掘り下げろ!! 〜今の生活の疑問を見つめてみませんか?〜」
と題して、発題者にはフリージャーナリストの西谷文和さんをお招きしました。

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西谷さんから、シリアや中東のお話
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西谷さんのお話をうけて、グループディスカッション
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西谷さんの本、DVDの書籍販売も。

熱心に色んなお話をしてくださった西谷さん。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

第1回講座の報告は、担当運営委員から近日アップ予定です。
お楽しみに!

次回講座は10月25日(土)19時〜26日(日)15時。
「ほっとけない!日本の政治。私たちがすべきこと」と題して
NPO法人AMネット理事の神田浩史さんをお招きします。
詳細などは関西NGO大学HP →こちらから
タグ:28期
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2014年02月16日

NGO大学第5回講座の報告・参加者の感想・ふりかえりです

乱開発を切り口に、辻信一さんをお迎えいして実施した第5回講座の参加者の感想や、ふりかえりを紹介します!

◆27期NGO大学第5回講座に参加して・・・

<いまの気持ちは>
  • 希望が戻って来た
  • 乱開発の原因を考えないと。毎年数回ヒコーキに乗る私たちの生活ってどーなの?乱開発を助長しているような気がします。
  • 非常に有意義であった。
  • いろんなアイデアが良かった!!
  • 我々の文明がどのような方向に進みつつあるかがよくわかった。
  • 今の社会は絶望している場合じゃない。できることから楽しくやっていきたい。
  • 新たな人びとと新たなテーマに出会えて嬉しかったです。
  • 今回はたくさんの方がいらしたので、そういった方々と様々な話ができたのがよかったです。「可能性」というものが見えた気がします。
  • 楽しい。居心地がいい
  • 良い意味で心地良く疲れました。でももっとやわらかく議論したい。
  • どのような空間なのかよくわからないし、学生にとっては少し高い値段だし…と参加することを迷いましたが、自分の興味に正直に、参加して本当に良かった!!!というのが今の気持ちです。自分の意見を言葉にしたり、多様な考えをきける機会や出会いも貴重で刺激的でした。
  • 10年ぶりの再開でしたが、活気で一杯。同志して会えました。
  • わかった様な、わからなかった様な。内容はとても充実していましたが解りづらかったです。
  • どんな世界で生きていても「環境(文化)」とは切っても切れない関係にあることをとても実感しました。
  • とにかくいっぱい感動しました。人の話を聞いて涙が出たのは初めてかもしれません。たくさんの面白いヘンな人たちに出会えて希望がいっぱいです!本当に面白かったです。
  • とても実りある2日間でとっても満足しています!辻さんの貴重な話もすごくありがたいです。ありがとうございました。
  • 本当に参加してよかったなぁという幸せな気持ちでいっぱいです。いろんな人に出会えて話が出来て、みなさんとってもフレンドリー&フランクで、こういう場で人で出会うことってほんとうに豊かなことやなぁと思いました。幸せ!
  • 色んな方々とたーくさんお話できて本当によかったです。これだけ“考える人たち”がいることは大きな希望ですね。
  • 予想していたものをはるかに超えて楽しいものでした。
  • やっぱり深い話ができてN大はいいな…

<わたしが気がついたこと、学んだことは>
  • 「手遅れでも、資格がなくても言わなきゃ、やらなきゃいけない」というお言葉、グサッと迷いを砕いてくれた。
  • Holisticという概念。人間のBottomLineを考えること
  • 自分の感性を大切にしていく大切さを学びました
  • 悲観的な話が多かったが、世界的に草の根の運動が広がっているということは希望だった
  • 世界で起きている開発は想像以上に深刻で、無慈悲な行為だと思いました。上がるよりも下がること、前より後ろ向きの精神で。
  • スローライフの実現はたとえば裸足で歩いてみるといったような小さな実践からはじめるということ。
  • やっぱり“愛”の大切さです。大きな問題とか、グローバルな話とか聞きましたが、まずは目の前の人を愛する(特に家族)ことが、この社会につながっていくんだと思いました。
  • “変”な人はたくさんいる!
  • 人どおしが顔を合わせじっくり話す余裕ある時間が素晴らしい。自分の中に何かが動きます。でも、なぜ普段の生活の中でこのことができていないのだろうか?自分から動き出していないから、まわりと波長があわないから?自分が心を開いてないのか?
  • “絶望”という言葉がたくさん出てきたこと、絶望を感じてる人がこんなにいたことに私は驚くと同時に、やっぱり世界や日本の様な問題をまだどこかで他人事のように感じている自分がいたのかなと思いました。現実を知ると同時に希望も感じることができた辻さんのお話は、おもしろくて共感できるところもたくさんありました。小さなことができなくて大きなことは出来ない、小さなことが出来る人は大きなことができる可能性があるというのが印象的で、自分の小さな変化からはじめられたらいいなと思いました。
  • 自分でできることをすること
  • 乱開発とは実は自分の背迂闊の身近な存在であり、実はおそろしい事。自分は常に頑張っていることもっと変わったことをしてもいいということ。
  • リアルな体験・感覚を大切にしていきます。
  • 私たちの世代はどうしようもなくなった世界で生きていくことはまぬがれないのかもしれないけど、少しずつ小さいことから初めて何かの力に私がなれることを信じて生きる上での選択をしたい。身近な人に興味をもってもらえるよう“伝える”の方法も考えてみる
  • たくさんありすぎるんですが、“環境を変えるには自分の生き方を変える”っておっしゃってましたが、今のままでいいんだって勇気をもらいました。
  • 自分自身の生き方、考え方自体がすべての社会で起こっていることと関係が何らかの形であって、だからこそそこを見つめ直す、変えていくことが大切・必要なことなんたっていうことが改めて気付かされました!人間は愛に生きる生き物やっていうのが、とっても嬉しかったことのひとつです!
  • シンプルに生きるという答えを学びました。
  • 単なる「持続可能な社会」というテーマにとどまらず、生き方(ライフスタイル)にも影響を与えられるような話だったとおもいます。辻さんのこの世の中のおかしい事をするどく指摘する所がとてもおもしろかった。
  • 崩壊を軟着陸するために変な人になること
  • 「環境=文化」という視点に驚きました。それに「人間は弱い者を受け入れる進化を遂げた」という考え方もびっくり。唖然とするぐらい多くの問題がある、と知っててもどこか楽観的なのは、たぶん辻さんが言っていた人一人一人の持っている希望があるからだと思いました。
  • Slow is beautiful

<わたしがもの足りなかったことは>
  • 最近は悲観することが多かったのですが、すこし“楽観”してみること
  • “不気味さ”
  • 辻さんの2日目の話は長すぎたように思います。もう少しまとめて頂ければ集中力を維持できたと思います。
  • 湯浅さんの時のような対話的なすすめ方のほうが良かった。今回は一方的な話が多かった。
  • 勝手にそこまでしていないだろうと考えてしまっていたこと。
  • 一日目から参加できなかったことです。
  • 辻さんの話を聞いた上での意見の共有
  • はっきりと目的を持った議論をすることがあまりできなかったと感じました。雑談ももちろん楽しいですが、トピックを決めて議論を深めたり、何か明確な目標を持って話す時間があってもいいかなと思いました。
  • 少し人見知りしてしまって、もっといろんな人とお話してればよかったなという自分への反省も残りました。
  • 愛が足りない。絶望もたりない。
  • 発言があまりできなかった事です。」次回から積極的に参加したいと思います。
  • 全ての物事が世界でつながっていること。
  • 今まで味わったことのないほどお腹いっぱい心もいっぱいの2日間でした。
  • 変になる!
  • 交流会で皆さんとお話を朝までできたので、これ以上言うのもなんですが、笑 もっと個々の方ともっともっとお話できたらって思いました。次回また出会う時の楽しみにします!それだけお話をもっとしたいなって思えるような人々とのすてきな出会いができたってことですよね!
  • この2日間の内容で特に不満はないです。

<その他考えたこと、書いておきたいことは>IMG_20131208_140844s.jpg
  • まずは目の前の人やもの、食物を大切にしていきたい。自分の近い人から、その意識をもってもらえるように活動したい。
  • 辻さんのお話はとてもよかったです。
  • いかに物事をマクロな視点からミクロな支店につなげていくかが大事だと思いました。
  • 辻さんの話を聞く中で、言葉のニュアンスの受け取り方に少々とまどった。たとえばローカルとグローカル何度も出てきた。なんとなくわかったつもりだが。
  • 意思を持っていろんな活動をしている大人の姿を見れたこともよかったなーと思います。ありがとうございました!!
  • ここで出会った人たちとこれからも関わっていたいです。次いつこられるかわかりませんが、また来させてもらいたいです。
  • なにか、自分の考えが整理できたというか、いっぱい学んだ分またもっと勉強したいこともフエて、そして自分の求めてることしたいことがイメージできたと思います!深めていきたい! LOVE is movement!
  • 今回の経験を活かしてこれから自分がどんな風に行動していくのか、変わっていくのか分からないですが、あまりあせらずにやっていこうかなと思っています。
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2014年02月06日

第5回講座の報告〜“乱開発”から考える持続可能な社会〜

今回のテーマは「乱開発」です。
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土曜日夜の第1セッションでは「知らないことは罪?〜実は身近な乱開発」と題し、グループ分けした参加者が、それぞれ渡された写真について「どこの、何の写真なのか?」を皆で話しあい、解説と映像で日本と関係する世界各地の乱開発と私達とのつながりについてシェアしました。


それを踏まえ発題者(講師)の辻信一さんにはインタビュー形式で、先進国の「ファースト」が自然界を使い捨てにし人間の時間を押し付けていること、グローバル化が引き起こす現代社会の文化的な貧しさ、出会われた先住民族の自然に負荷をかけない持続的な在り方、2004年のスマトラ大地震の際マングローブ林に命を守られたこと、他、水俣の事例などについて語っていただきました。


辻さんと関係深い、南米エクアドルの石油汚染被害やエクアドル憲法・ヤスニITT提案といった環境政策についても触れ、開発独裁・多国籍企業の支配構造について、それから世話人をされている「ナマケモノ倶楽部」の設立秘話など〜初日から会場は、辻さんの熱いトークに引き込まれていきました。(なんと交流会でも辻さんを囲み、皆も一緒に4:30amまでワイワイ〜!)


2日目第2セッションでは、「持続可能な社会〜問われるあなたの選択」具体的な事例として、ナマケモノ倶楽部も鉱山開発反対運動支援を行うエクアドル・インタグ地方の写真や類似する採掘の映像により、その豊かな自然・暴力的な開発・オルタナティブな取組みなど、関係者のコメントと共に見てゆきました。

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辻さんのお話では参加者の質問も踏まえ、水や土地・食べ物などボトムラインの支配による経済成長のしくみ(TPP・遺伝子操作・資本主義を拡大させた人間の貪欲さなど)、かつてないレベルとなっている環境破壊・私達自身の生き方を「ホリスティック」に癒し・取り戻すこと、無限の可能性をもつ小さな種はみんなの中にあり、世界を見つめ生きてできることをやる!きっと楽しい!!などなど〜。ナマケモノ倶楽部はこういった生き方の提示や行動を広げようとされている。山火事を一滴の水を運び続け消そうとするハチドリ・クリキンディのように「私には私のできることをしているだけ」と。


セッション2後半では「持続可能な社会に向けて、自分に何ができるか?」を参加者が書き出し、様々な意見をグループで共有・発表しました。

 

辻さんからは最後に「こういった持続可能な社会のために(私達ができる)ナマケモノ倶楽部的ライフスタイル?」として排他的になるグローバル化からローカルな存在として生きること、嗜好や購買の押し付けから下りる!全体を思考する直観力を大事に、(原発をやめ)崩壊を待たず今から「シンプル・スロー・スモール」に身の丈にあった生き方をしてみる。それはきっと美しく楽しい!面白い人は変な人、変なことをやろ〜!!などなど〜もっともっとたくさんの事柄を、大事だと言われた「笑い」や「愛」で会場一杯にしてお話していただきました。辻信一さん、たくさんのメッセージ本当にありがとうございました!

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2013年12月12日

NGO大学第4回講座の報告・その3 グループワークが始まりました!

NGO大学は「気付き」「学び」「行動」のプロセスを意識したプログラム運営を行っています。
「気付き」とは、この地球上に山積している様々な問題や課題が、自分とつながっているという気付きです。
それらの問題や課題が自分とつながっている、問題の構造に自分も組み込まれているということは、それらの問題は自分の問題でもあります。自分の問題として「知る」こと、「学ぶ」ことが大切です。

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そして、つながりに気づいたり、学んだりするだけではその問題は解決しません。
その問題の解決のために自分にできることを考え、行動を起こしていく。
NGO大学の講座も、このプロセスを意識して組み立てられています。
この「行動」のための「しかけ」がグループワークです。
第4回から、同じ関心を持つ参加者どうしで仲間を作り、自分たちのアクションプランを考えます。

今回、下記のように4つのグループができました。まだグループ名やアクションプランを作るまでには至っていませんが、これから第5回講座、そして第6回の発表までの間、グループごとに活動していきます。

<4つのグループのテーマ>
1)無関心から戦争へ
2)SOSのできる地域
3)もったいないを減らしたい〜食の生産、消費について考える〜
4)ワークライフバランスがたもたれている社会

途中からの参加も可能です。
みなさまの参加をお待ちしております!
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2013年12月11日

NGO大学第4回講座の報告・その2

第4日講座の報告・その2です。

日曜日午後の第3セッションは2日間のまとめと年明け1月の第5回、2月の第6回につなげていくために「私が望む社会」というテーマでブレーンストーミングを行い、一人25個ワークシートに書き出し、その中から優先順位をつけ1つに絞り、参加者全員でシェアしました。その後、関心事が近い参加者同志でグループをつくり、今後のすすめ方について話し合い、連絡先を交換して次回の開催に備えました。

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次回は年明け1月25日(土)、26日(金)ですが、だいぶ間が空いてしまうので1月9日(木)に新年会を大阪の梅田周辺で行う予定です。このブログを最後まで読んでいただいた方、ぜひまずは飲み会から参加してみませんか?
info@ndai.netにぜひぜひご連絡、お問い合わせください☆
タグ:27期 第4回 報告
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2013年12月10日

NGO大学第4回講座の報告・その1

今回のテーマは「NGO/NPO、ソーシャルビジネスと私のイイ関係」です。
土曜日夜の第1セッションでは最初に「今まで、社会の課題を解決するために、どんなアクションをとったことがありますか?」
という問いかけでそれぞれ今までの経験を踏まえて参加者一人ひとりに紙に書き出してもらい、みんなでシェアしました。

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それを踏まえて発題者(講師)の坂本さんからは社会問題を解決するセクターには「行政」「民間企業」「市民=NGO、NPO、自治会など」の3つがあり、それぞれのセクターのもつ役割と課題を説明いただきました。また昨今よく耳にするソーシャルビジネスについては、学術的にも法律的にも規定はなく、企業の得意な手法、考え方とNGO/NPOの得意な手法、考え方を融合させてお金とその対価以外の何らかでつながっていこうとする考え方とのことでした。

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第1セッション終了後は坂本さんと、第2セッションの発題者である森脇さんにも加わっていただき、講座と関係のあることも無いこともざっくばらんに質問し、楽しい時間は最長朝4時まで続きました☆(坂本さん最後までつき合っていただきすみません・・・・)

2日目、日曜日の第2セッション前半では、もう一人の発題者の森脇さんから、森脇さんが所属するNPO法人アクセス(http://www.page.sannet.ne.jp/acce/)が取り組まれているフィリピンの貧困層への支援についての紹介と、森脇さんが考える支援のあり方や支援する私達が寄付やボランティアに関わることによって受け取るものは何かについて実体験を踏まえてお話いただきました。

第2セッション後半は坂本さん森脇さんお二人の対談形式で「社会を、世界を変えるヒントとは?」というテーマで市民セクターの私達が見過ごしてもいい社会の課題に対して、一歩踏み出すにはどうしたら良いかについてお二人のこれまでの経験などからご説明いただきました。

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お話の中身をギュギュっと凝縮すると、利他的な行動を起こそうとするとき、そこには恐らく自己中心的な理由があって、そういった自己中心的な理由に引け目を感じるのではなく、まずは行動してみて、自分の行動する前に思い描いていたイメージと合わなければ無理をせずさっさとやめてしまっても良いのでないかとのことでした。大事なことは「うんっ!?」と思った違和感のあることを見過ごさず、何かに誰かにお任せにせず、主体的に関わろうとする想いで、そういう姿勢でいることで支援者の私達は、色んなかけがえの無いものを受け取ることができるのでないかというお話になりました。

(報告・その2「第3セッション」へつづく)
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2013年11月15日

第3回講座・参加者の感想、ふりかえり

第3回講座の参加者の感想や、学びの振り返りを共有します。


「第27期関西NGO大学第3回 ふりかえりシートまとめ」


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関西NGO大学に参加して


◆いまの気持ちは・・・

  • 「貧困」ひとつとっても、いろいろなことにつながっていると再確認。湯浅さんのテーマのつなげ方にはずっと舌を巻いていました。
  • 今回のテーマはとても難しく、知らないことばかりだったので、頭の中がパンパンです。ついていくのに必至でした。でも改憲の内容を知って、「知らなければいけないこと。むしろ“絶対”知っておくべきこと」なんだと、ハッとさせられました。
  • 参加するのを迷っていましたが、来てみてよかったです。
  • とても気になっていたことを発言する前に答えて頂き、貴重な時間でした。
  • 直前まで来るのを迷っていたけれど、来てよかった。悩んでいたことにヒントが見えた。
  • すごく充実した気持ちです。日頃ふと感じても、ひとりで思うだけで、話す相手もなく、展開しなかった内容を口に出すことができ、とてもうれしい気持ちです。

◆わたしが気づいたこと、学んだことは・・・
  • 憲法って実は自分たちの生活に密着していると初めて知った。多くの視点で考察する大切さ。小ネタの大切さ。
  • 今回は「知らなかった」からこそ、憲法というものに対して白紙の状態できたからこそ、たくさんのことを吸収できたように思います。だからこそ、こういった知識や考えを広めるために、身のまわりにいる「白紙の人」を探して攻めていこうと思います(笑)
  • ひとつの問題には、歴史的背景など様々な要因を含んでいること。多様な視点をもつことが必要だと思いました。
  • 「相手に変われよ」という、対話になっていない構図にはっとしました。憲法の意味。どう改正されようとしているか。伝えていく姿勢について。
  • 対話の大切さはわかっていたつもりだったけれど、いつの間にか自分の考えを押し付けようとしていたのかもわからない。もっと対話をしようと思う。
  • もっと勉強して考えなければ、もっといろいろな考え方を学ばなければ。人に伝えるための行動、考え方、気持ち。。。目からうろこでした。
  • 私自身の今までの取り組む視点のエネルギーのかけ方の手ぬるさ。

◆わたしがもの足りなかったことは・・・
  • 憲法を改めたいと思っている人がいたら、視野が広がったかな、と思いました。みなさんが「改憲はよろしくない」と話す中で、「いや、それは違う」って感じ。
  • 体力。後半どっと疲れが出ました。
  • 充分ですが欲を言えば、もっと話を聞きたかった。
  • 憲法の専門家から体系的な話も聞きたい。

◆その他考えたこと、書いておきたかったことは・・・
  • この「ふりかえり」を次回、共有できたらうれしいです。パソコンでうったものでも、そのままコピーでも、こんにちはカードの隣に貼ってあったら、「同じものを聞いてこんな考え方、受け取り方をした人もいるんや」と新たな発見があってうれしいです。
  • 自分の意見をいかにまわりに伝えるか、また他の意見を聞くことの重要さを考えさせられました。対話することについてもう少しチャレンジしてみたいです。
  • 湯浅さんの書籍を非常に読みたくなりました。自民党のHPでどう改正しようと考えているか見ます。そして改めて安倍首相の「理想(九条改正)」に振りまわされてたまるか!と強く思いました。
  • 湯浅さんが交流会に参加できないのが残念だと思っていたけれど、午後のセッションが交流会みたいでよかった。
  • この場だけで満足せず、日常で今回の経験をどう反映させるか、これが大きな課題です。


タグ:湯浅誠
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2013年11月14日

第3回講座の報告です!

憲法と貧困問題をテーマに湯浅誠さんをゲストに
お迎えした第3回講座が、無事に終了しました。
ご参加いただいた皆さん、いかがでしたでしょうか?

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湯浅さんのお話は、生活保護の問題(不正受給は全体の0.5%だそうです)や、
憲法25条と9条の関係についてのお話、家族の自助を強調して社会保障費を
抑制しようとする今の流れや、日本の教育費がOECD加盟国のうち最下位で、
大学の学費は40年で、な、なんと50倍になっていることなど、とても驚きました。
日本人は、国家と国民を対立的にとらえて、税金は年貢(とられるもの)
という意識で、コミットつまり「自分が関わっている」感がない、とのご指摘も。
日本の公務員の数は、アメリカの半分、ヨーロッパよりもかなり少なく、
東日本大震災の際にまったく人手が足りず、公共サービスの劣化として
白日の下にさらされたが、結局、公務員バッシングは収まらなかった、というのも
考えさせられます。
そもそもの「政府に無駄がある」論の起源の解説や、GDPが上がればハッピーになるのか?
といった経済成長と貧困の関係のお話もありました。
第3セッションでは、「湯浅流 活動家の心得」と題して、活動を拡げるには
どうしたらよいか、いろいろとお話を伺いました。
内閣府でのお仕事での官僚とのやりとりなどの体験談や、
相手との対話の際に、自分の考えを押しつけるのでなく、
対話によって自分も意見を変える用意がある、といった姿勢で
対話に臨まなければ結局は対話にならず、拡がらない、
というお話が、個人的にはとくに印象に残っています。

さて、参加者の方から「ふりかえり」アンケートをみんなで共有したい!という
ご意見をいただきましたので、次回のブログでご紹介したいと思います。
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!
タグ:湯浅誠 第3回
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2013年10月28日

第2回講座の報告

第二回担当南口です!
ご参加いただいたみなさま、そして矢野さん、堀さん
どうもありがとうございました。

「メディア」について、この二日間を通して感じたこと、気づいたこと、やってみようと考えたことがこれからにつながっていけばよいなと思っております。

さて、今回くることができなかったー!とゆうみなさまへ、第二回のことをお伝えしたいと思います(=゜ω゜)ノ

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●ブレーンストーミング
まず、参加者のみなさんに「メディア」からおもいうかぶイメージを紙に書き出してもらいました。

「テレビ」「新聞」「ラジオ」「プロパカンダ」「情報操作」「バラエティーが多い」・・・

などなど、たくさんの
意見が出てきました。


●セッション1では、矢野さんから「ジャーナリストの役割とは」をテーマにお話をいただきました。

矢野さんからは
ジャーナリストは「訴える人」である。
どこに立つのかを考える。泣いている人は誰か?

発信している人をほめる!支える。力になる。

新聞で伝えるのは、それ(文字媒体)でないと届かない人がいるから。
だからうずみ火を書いている。

とお話をいただきました。

●交流会では堀さんも到着し、参加者と発題者が夜の遅くまで楽しく、のんべりと話しをしていました♪N大のメインイベントですね☆


●セッション2
翌日は堀さんから「市民メディアの可能性」について語っていただきました。

第一次発信者として、みんなが今発信できる力がある。
それをマスメディアが活用していくシステムがある。これからはそんな流れになっていく。

海外ではすでにはじまっている。
アルジャジーラはネット上でそのシステムを使用し、今だれがどこで被害を受けているか、各地域で不足しているものはなにかをマップに反映できる。

8ビットニュースは、第一次情報とそれをまとめた情報両方を提供して、factを見えるような形にしている。

とお話しをいただきました。

●セッション3は、矢野さん、堀さん、そしてN大副校長の浜本さんのパネルディスカッション。

堀さん、矢野さんからは
メディアの形はなんでもよい、何を伝えたいか、そして、私たち受け手も考えていかないといけないとメッセージがありました。


●そして、最後に、
メディアについて出しあった意見を振り返り、私たちはじゃあ、どうするのか。何ができるかについて一人ひとりが考え、全体で共有しました。


●最後に

今回を振り返り、
メディアは自分たちのものであるとゆう視点。
オープンジャーナリズム、パブリックアクセス。これからのメディアの可能性が見えました。


また広がる一方で、それでも情報をつかみとれない人がいると感じました。いろんな人の横に!そんなメディアともっともっとつながりましょう♪そして私たちも作っていきましょう!
タグ:第27期 第2回
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2013年10月02日

第27期の第1回講座(2013年9月28日)の報告

発題者の谷口真由美さんは、去年facebookで「全日本おばちゃん党」を立ち上げられた。
去年9月、民主党代表選と自民党総裁選をテレビで見ていたら、画面の中はカラスとハトとスズメ!黒・グレー・茶のスーツ姿のオッサンばかりで、女性が出てこない。社会はオッサンだけが動かしているのか!と腹が立ち、facebookで「おばちゃん党でも立ち上げたろか」と書きこんだら、面白い!ええやん!など反響が多く、勢いで立ち上げたとのこと。

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間違えられることが多いようだが、政治政党ではない。現在の党員は3000名以上となり、facebookでは政治経済の話から子育てや介護のことまで多種多様に井戸端会議をしている。オッサンの定義は、年齢ではなく独善的で上からものを言う男性のこと。オッサン政治になったのは、男性ばかりが原因ではなく、女性が難しいことは分からないとオッサンに任せきりにしてきたことも一因なので、党の目標はおばちゃんの底上げもある。世の中、あたり前のことに正面から切り込んでいくと分かってもらえず、少数派は吊るし上げられるので、社会にくさびを打つように風刺的に突っ込んでおられる。全日本おばちゃん党の経緯や思いを話される中で、鋭い突っ込みに何度も会場から笑いが起こったが、谷口さんはシャレで突っ込める社会は平和だと仰った。エマージェンシー(非常事態)ではシャレなど言っていられない。だからこそ、今ある平和を維持していきたいと。世の中に絶望せず進んでいこうと思える力をもらえた!


谷口さんの講演のあと、参加者でグループワークを行った。
全日本おばちゃん党の『今からすぐしよ「10のこと」!』にある「2.いらっときたら共有」の実践として、グループ(3〜4人)ごとに新聞の3面を配り、記事で気になった内容にツッコミを入れてもらう作業を行った。

・朝刊を読んでからずっと腹が立っている!認知症の人が鉄道に入り迷惑をかけたということでJRが損害賠償を請求するなんて、この自己責任ぶりはなんだ!

・安倍首相の原発の汚染水はコントロール下にあるという発言の責任はとれるのか!

・裁判員制度の人が人を裁くことの難しさ。裁判員の心的ストレスは考慮されているのか!

・見出しは「柏崎刈羽原発の再稼働を認めた泉田知事」となっているが、本当に認めたのは誰だ!

最期に谷口さんから、世の中に対して「変やな」「おかしいな」と感じたら、おかしいと言う。そして、何が変だったのか、おかしかったのかを自分で考え、その違和感を言語化することが大事!と教わった。また、新聞記者に読者の声を届けることの大切さも知った。声が無いと意見は潰されてしまうので、良い記事には良かったよと声を上げると記者の力になる。市民が新聞社(メディア)を育てていかなくてはいけない!

2はジャーナリストの矢野宏さん、堀潤さんが発題者!
矢野さんは新聞うずみ火の代表であり、堀さんは元NHKアナウンサー

みなさん、一緒に情報発信者から直接話を聞いて考えてみましょう!参加申し込みをお待ちしております!

申し込みページhttp://ndai.net/?page_id=59



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2013年02月26日

修了パーティーメニュー大公開!

N大の楽しみの1つはおいしいごはん。
今期は第一回で野外鍋をしました。
第二回のときは地場の野菜をたっぷりつかってお鍋。
第五回の酒かす鍋もおいしかったなー。
修了パーティーとなれば、ぐーーんとパワーーアップ。
運営委員でお料理隊を組み、元修了生にお手伝いの声かけをし、土曜日からせっせとスローフードを作り。
素材は、元修了生で農家をされている方から、安心安全なお米やお野菜を購入します。
今回は発題者の湯川さんのところ作っているお味噌を使ってお味噌汁もありました。
修了パーティーお料理1.JPG 修了パーティーお料理2.JPG 修了パーティーお料理9.JPG
枝豆のマリネ 高野豆腐のフライ 
 修了パーティーお料理3.JPG 修了パーティーお料理4.JPG
カルボナーラ 水餃子(皮からで作り)
修了パーティーお料理5.JPG 修了パーティーお料理6.JPG 
デザートも!
修了パーティーお料理8.JPG 修了パーティーお料理7.JPG
とても楽しいひと時でした。
修了パーティー.JPG
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