セッション1「グループワーク発表」
12月の第4回にできたグループが、それぞれ行動を起こし、
その成果を共有しました。
今期もユニークで個性的なグループができました。
そのグループを簡単に紹介します。
1)WASSHOY(ワッショイ)
国内の地域開発の事例を見て、海外の開発について考えたい。
海外の問題だけでなく、国内の問題を考えたいと考えている。
2)森にかける虹
本来は4人だが、二人は病に倒れた・・2人で発表してくれました。
森にかかる虹チームを結成し、京北町の篁さんの奥さんの実家へ行ってきました。
日本の森について考えました。
3)チームecoca!? (エコか!?)
世の中にあふれているエコや環境に優しい商品が「ほんと?」、
本当の「エコ」の意味を考えるともに、自分たちがどんな行動を
とったらいいか(行動基準)を考えてみた。
エコに振り回されない消費者になる為に、どんな行動をとるべきでしょう。
参加者と一緒にランキングのワークショップを通して考えました。
4)パンクチーム
空気を読まないパンクチームは「劇団コータ」を立ち上げ、
その旗揚げ公演として「水道水を飲め!」を行いました。
ちょっとパンクな行動を通して水問題を一般人にアピールするため、
旗作りから白塗り⇒環状線に乗り、電車内でパフォーマンス、さらに京橋で
アクション行動。その一連のアクションを映像にまとめ、上映しました。
5)チームアフリカ
アフリカの抱える問題を考えた。特にダイアモンドに焦点を当てた。
ダイヤが戦争つながり、子ども兵や難民を生み出しました。
アフリカの紛争とダイアモンドの関係もあるが、レアメタル(希少金属)
という資源を狙って、各国との関係が生まれている。日本もハイテク産業に
レアメタルを必要としている。難民や子ども兵の存在に日本も関係している。
(つづく)